空手について

健進会のプロフィール

健進会へようこそ。
皆さんのなかには、実際の空手を初めて見る人もいるかも知れませんので、空手のルーツと健進会のプロフィールを簡単にご紹介します。

空手とは?

遠い昔、王国だった頃の沖縄に度々やって来た中国の使者(武官)が拳法を伝え、沖縄の上流階級層で拳法を修行する人が現れました。これが空手の発祥です。沖縄で伝え広がる過程で拳法は「手」とか「唐手」と呼ばれるようになり、沖縄の拳法として庶民にも普及していきました。大正期に入ってから松涛館流の船越義珍先生が日本本土に伝える際に「空手」と読み直し、その後、世界に広がるにつれて、最近では「カラテ」とカタカナ表記をされることも多く見られるようになっています。
空手は「空の手」と書きますが、手足で相手を圧倒する術だけでなく、ヌンチャク・鎌・トンファ・杖・棒、など農具や生活器具を武器化して操る「古武道」も空手の奥深い伝承の中に息づいています。
現代の空手は武道として伝統と格式、礼節を重んじ、自己形成のために厳しい修行をする一方、チャンピオン・スポーツとして将来オリンピックの公式競技化を念願するという一面もあります。

常心門とは?

沖縄で生まれた空手は、その後、無数の流派、流儀に枝分かれしましたが、沖縄少林流の名人と謳われた喜屋武朝徳先生の流れを汲むのが、池田奉秀宗師範の開いた「日本空手道常心門少林流」です。喜屋武先生は現在の沖縄空手会においても誉れ高く、その後継者である中里常延先生の空手が2002年に沖縄県の無形文化財指定されるなど、その拳脈は確固たる地位を築いています。
常心門は日本国内に60支部余り、国外には25カ国に支部を持つ比較的新しい流派ですが、流派の枠を超えて世界的にも活躍する人材を多く輩出している、他派からも注目の流派なのです。
2004年に35周年を迎えた常心門では、東京はもとより、キューバ、ロシア、アメリカでも世界規模の大会を開催しています。

健進会とは?

健進会は、池田宗師範が東京に「常心池田道場」を構えた創成期、その教えを受けた半沢昇先生が池田宗師範の許しを得て、常心門の正式な創設と時期を同じくする1969年に設立された古参の支部です。
健進会の名称は「健康促進」に由来し、老若男女を問わず、空手の道を通じて「心身の健康」を目指すという信念を表すものです。
数々の競技大会で好成績を収めてこられた石塚茂先生が師範となり、のべ千人に余る弟子の指導に取り組んできました。その後、幼少の頃より健進会で空手を学んできた船山世界先生が師範となり、両師範の指導の元、今も多くの弟子たちが空手の修練に励んでいます。

道場訓

<五常訓>

  • 礼節を重んずる事
  • 人格形成に努める事
  • 空手道の普及発展に努める事
  • 技を鍛え術を練る事(技術の向上に努める事)
  • 傲慢を排し和を尊ぶ事

<少年五常訓>

  • 礼儀を正しくすること
  • 練習にはげみ最後までやり抜くこと
  • みんなと仲良くすること
  • 健康で規則正しい生活をすること
  • 空手道の名に恥じない人間になること